休職1ヶ月目後半〜2ヶ月目前半
こんにちは、やることなし子です。
休職1ヶ月目の後半から2ヶ月目前半のことを記録したいと思います。
この時期は夜中まで起きているなど、引き続き乱れた生活をしていました。
起きている、というよりは寝れない、の方が正しいかもしれません。
仕事に行く時の就寝時間になると、思い出してしまって寝れません。
そして、仕事に行く時の起床時間6時を過ぎると安心して寝れるというような状態でした。
さらに暴飲暴食も重なり、毎日ラーメンを食べたり、お菓子を食べたり、やりたい放題でした。
3食食べてないし、朝は起きてないので心療内科でもらったお薬の飲み忘れが激しくなりました。
(夜ご飯を夜中にずらすという選択肢もなかった)
また、風呂上がりの保湿やドライヤーなど、頑張ることが多いお風呂は、入る元気がないので、2日〜3日に1回くらいしか入っていませんでした。
そして、趣味もまだまだ楽しめなくて、コソコソ会場に出入りしていました。
でも、平日昼に趣味用のSNSを更新していたので、だんだん趣味の友達にバレていって、
「最近何してるの?ニート?」
と聞かれることもありました。
何年か前から友達だし、イヤではなかったけど、その場では深く話せないのもあって、流すことしかできなくて、若干気まずくなってしまいました。
精神面では、パートナーに冗談でからかわれたりしただけで泣いたり、
自分に言われてるわけでないことを自分に言われてると解釈して泣いたり、
仕事のことを思い出して泣いたり、、、
とにかく泣いていました。
家族にも休職のことは話しましたが理解を得たとは言いがたく、実家に帰るのがよりおっくうになりました。
もともとイヤなことをイヤと言えなくて、いい顔をして無理してしまうことがあるのですが、
「今週は帰ってくるの?」とメッセージが来たりすると、無理する元気はないにもかかわらずイヤとも言えなくて、
パニックになって無視してしまったり、怒ったり泣いたりしてしまっていました。
実家に帰ると「しっかりした長子」でいなければならないような気がして、無意識に無理をしてしまうのだとこのあたりで気付きました。
また、心療内科には2週間に1度通っていましたが、
「このまま家で寝ていて、自分の考え方などを改めずに治るのか」というわたしの焦りとは裏腹に、
医師は「いまは何も考えずにゆっくり休んでください」としか言わなくて、
医師への不信感というか、「このままこの病院にかかり続けて大丈夫なのだろうか」という気持ちになっていました。
そのためあまり本音を医師に話せていませんでした。
ありきたりで普通の会話をするようにしていて、医師とも目を合わせられませんでした。
しかし今考えればこの時期は本当に何も考えなくてよかったと思いますし、医師の対応も間違ってはいないのだろうと思います。
この時期はほんの少しだけ気持ちに余裕が出て、「復帰に向けて.....!!!」と思いがちですが、
全体的に見たらまだまだ働けるような状態ではないのだと思います。
そして自分の性格と職場が合わないことが原因で適応障害になったのかもしれないけど、
自分の考え方などを極端に変える必要もきっとないのだろうとも思います。
次は2ヶ月目後半のことについて記録していきます。